部下が上司を助ける補佐

部下が上司を助ける補佐

新入社員に求められることは次第に大きくなってきます。組織の一員なのですから当然のことです。

いつまでも新入社員の意識でいるのはよくありません。入社後、しばらくは上司を含むいろいろな人に助けてもらうことでしょう。しかし、組織においては部下が上司を助けることも必要です。

部下が上司を助けることを「補佐」といいます。

部下が困ったとき、「上司に助けてもらいたい」と思うのは当然ですが、実は、上司のほうも「部下に助けてほしい」ものなのです。

指示された仕事に全力で取り組むのはいうまでもないことですが、できる人は指示をやり遂げるだけでなく、それに加えて上司の補佐をしています。

では、どうすれば補佐ができるのでしょうか。3つの補佐を頭にいれておきましょう。

1.情報提供
2.提言
3.上司の代行