組織のために必要

報連相は組織のために必要

会社の仕事は、上下にも左右にも分業されています。

このことは、「仕事は一人ではできない」ことを表しています。仕事は組織でするものです。

ですから、上下左右との報連相が必要なのです。

一人一人が、自分の担当作業に入ったままで、周囲と報告も、連絡も、相談もしないと組織としての仕事にならないわけです。

野球にたとえれば、自分の担当はショートであっても、当然、セカンドともその他の野手とも連係が必要です。もちろん、監督との十分な意思疎通は欠かせません。連携の悪いチームは試合に勝てません。

企業の仕事も同じことです。周りの人たち同士が、しっかり報連相し合うと効率的で、楽しく仕事ができ、成果があがるのです。


横の連絡が必要

報連相が必要なのは下から上だけではありません。職場の同僚同士あるいは部門間など、横の連絡が必要です。

また、仕事に悩みはつきものです。悩んだときには上司や先輩・同僚との相談が必要です。率直に悩みを打ち明ければ、上司や先輩も、きっと親切に相談に乗ってくださり、よいアドバイスがいただけるでしょう。