事実情報の共有化
連絡とは関係者が必要な情報を共有化することです。自分が知っている情報を他者に知らせて、同じ情報を持つのが連絡です。
「事実情報」は言葉・文字・数字・図面・映像・・などで表現されます。一般的にはデータといってもよいでしょう。
事実情報の例としては、例えば目標数値があります。自分の目標だけではなく、みんなが部門の目標、全社の目標も知って共有化していることが望まれています。その他、経営理念、顧客情報、安全規則、品質や原価のデータ、スケジュール、各種マニュアルなど共有化が期待されるものはたくさんあります。
まず大切なことは、相手に対して、正確に、タイムリーに事実を知らせることです。相手は一人の場合もありますが、複数の人に知らせる場合もあります。いずれにしても、重要事項については、伝わったかどうか、双方の確認が必要です。
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